たら本47 「この作品をこの人の声で聴きたい」

たら本。まずは、ちょいとお知らせから。 「たら本データベース」をリニューアルしていただきましたヽ(´ー`)ノ 宣伝サイトも作っていただいております。素敵! □メディアマーカー – たらいまわし・本のTB企画データベース □たらいまわし・本のトラックバック企画宣伝ブログ さて、さっそく、たら本47です。 今回は、「慧の本箱」の慧さん主催、お題は、 「この作品をこの人の声で聴きたい」 このお題と似たようなことを、かつて記事にしたことがあります。 □AZ::Blog はんなりと、あずき色☆

たら本47、開催中です!

たら本47、開催中! 今回は「慧の本箱」の慧さんが主催者さん。お題は、 「この作品をこの人の声で聴きたい」 日本ではさほどでもありませんが、欧米では、有名な俳優や作家自身が読み上げる朗読会というものが、よくあるらしいです。(かの有名なオーソン・ウェルズの英語教材もこの延長にあるもの。) そもそもは小説家の興行の手段で、ディケンズなんかは朗読会のやりすぎで体を壊して亡くなったんだとか。 印刷が普及する以前は、物語は書物ではなく、語り部がかたるものでした。 □YouTube – Step

たら本46 「つい、うっかり」 〜 ホフマン「悪魔の霊酒」

「つい、うっかり」 …というのは、いたくフロイトの興味を惹くものだったようです。 錯誤行為、と精神分析では呼ばれます。 うっかり…偶発的におこなっているように見えて、 じつは無意識の意図がある。 そう勘ぐってみるのが、フロイトのやり口。 でも、古代から人は、何となくこのことに気づいていたらしい。 悪魔(=神)は最初、「つい、うっかり」の形で、囁きかける。 「魔がさす」という。 事件のあと、当事者から発せられる「つい、うっかり」は常套句。 それに運命もまた、 「つい、うっかり」の姿で来訪する。 神

たら本46、開催中!

たら本46、開催中です。 主催者さまは、「時々、読書感想文。」の、おなじみ菊花さん。 お題は、「つい、うっかり」。 第46回「つい、うっかり」 本にまつわる貴方の「つい、うっかり」なエピソード または、 「つい、うっかり」が描かれている本を教えてください。 例えば、 本を読んでいたら電車を乗り過ごした。表紙だけ見て本を大人買いした。アマゾンを見ているだけのつもりが購入ボタンをクリックしていた…。そんな「つい、うっかり」エピソード。 あるいは、 「裸足でかけてく、陽気な♪」彼女など、「つい、うっか

たら本45 「ご老体本。」

私にはどうも、「老大家」の作品を ありがたがる性癖があるようなのです。 (と、悩み相談風に始めてみる。) 今はそれほどでもないけれど、 十代二十代のころは、特にそうだった。 「最後の作品」とか、「未完に終わった遺稿」とか、 「作家が最後に到達した境地」とか。 そういうあざとい惹句が帯に踊ってたりすると、 ついつい手を出してみたくなる。 「老賢者」というファンタジーによく出てくるイメージ。 あれをどこかで信じてるんだと思う。 老いた人にだけ可能な「知恵」が存在していると。 自分が年をとるにつれ、